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【Palm OS Simulator】 HotSync を使用するための設定の変更点

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{{category 開発情報}}

!!!【Palm OS Simulator】 HotSync を使用するための設定
by Irija Bari

!!HotSync 側の設定

*1. タスクバーの HotSync を右クリックして "Network" にチェックマークを付ける。
{{img HotSync.png,style='width:137px;height:272px;'}}
*2. タスクバーの HotSync を右クリックして、"Setup" > "Network" で「ユーザ名」のチェックボックスにチェック マークを付ける。
{{img network.png,style='width:400px;height:315px;'}}

!!Palm OS Simulator 側の設定
*1. シミュレータ上で右クリック > "Settings" > "Communications" > "Redirect ..." にチェックを入れる。
{{img simulator1.png,style='width:450px;height:481px;'}}
*2. シミュレータ上で右クリック > "Settings" > "Communications" > "Communication Ports" で "Add" をクリックして、Name: FFUART, Transport Type: TCP/IP, Bounds to: localhost:9 を作成する。
{{img simulator2.png,style='width:500px;height:270px;'}}
*3. シミュレータの「環境設定」を起動する。
{{img env_settings.png,style='width:328px;height:481px;'}}
*4. 右上のプルダウンで「接続」を選択し、「新規」をクリックする。
*5. 接続名に適当な名前を入力し(ここではデフォルトの「カスタム」を使用する)、接続先を「モデム」、媒体を「FFUART」にする。
*6. 引き続き「環境設定」の右上のプルダウンで「ネットワーク」を選択し、サービスに適当な名前を入力(ここでは「test」と入力する)し、接続を「カスタム」にし、「接続」をクリックする。
*7. シミュレータの「HotSync」を起動する。
*8. HotSync ウィンドウの左上のタイトルをクリックして、「オプション」 > 「モデム HotSync の設定」 > 「ネットワーク」を選択する。
*9. HotSync ウィンドウの左上のタイトルをクリックして、「LANSync の設定」 > 「LANSync」を選択する。
*10. HotSync ウィンドウの左上のタイトルをクリックして、「プライマリ パソコンの設定」> プライマリ パソコンのアドレスに「127.0.0.1」を入力する。
{{img simulator_HotSync.png,style='width:327px;height:480px;'}}
*11. HotSync ウィンドウで「モデム」をクリックする。
*12. HotSync ウィンドウで「サービスの選択」をクリックし、「test」が選択されている状態にする。
*13. HotSync を実行する。(開始までに数十秒ほどのタイムラグがある。)1 回目は HotSync 側でユーザ名を問い合わせてきて、HotSync 終了後にシミュレータにリセットがかかる。

*14. HotSync ができることを確認できたら、シミュレータ上で右クリック > "Storage" > "Save..." を選択して .ssf ファイルを保存する。これで次回シミュレータを起動したときに右クリック > "Storage" > "Load..." でこの .ssf ファイルを読み込めば設定が復元される。(一度保存すると、サービス名は「DreamNet」となるようです。)