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Palm OS Programmer's Companion Volume II/1-9の変更点

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!!!1-9 ランチャーとの相互作用
 
Palm OS 4.0 以降では、ランチャーからアプリケーションをビームしたとき、そのアプリケーションとともに他のデータベースが自動的にビームされます。もしそのアプリケーションが関連したオーバーレイデータベースを持っているなら、アプリケーションと一緒にオーバーレイもビームされます。このようなことを行うのに追加の作業を行う必要はありません。
オーバーレイデータベースは Palm OS 3.5 からサポートされます。しかし、もしあなたが Palm OS 3.5 のランチャーからアプリケーションをビームするなら、オーバーレイはビームされません。
オーバーレイのビーム送信に加えて、ランチャーがアプリケーションと一緒にオーバーレイをビームするように、レコードデータベースをセットアップできます。例えば、辞書アプリケーションはそれに関連したデータベースに辞書データを持っているかもしれません。ユーザが辞書アプリケーションを他のユーザにビームするとき、辞書データはアプリケーション自身と一緒にビームされるべきです。このようなことを行うために、下記のようにデータベース属性の {{span style='font-family:monospace;',dmHdrAttrBundle}} にビットをセットします。
	DmDatabaseInfo(cardNo, dbID, NULL, &attributes,  
	  NULL, NULL, NULL, NULL, NULL, NULL, NULL,  
	  NULL, NULL); 
	attributes |= dmHdrAttrBundle; 
	DmSetDatabaseInfo(cardNo, dbID, NULL,  
	  &attributes, NULL, NULL, NULL, NULL, NULL,  
	  NULL, NULL, NULL, NULL);
もし Palm OS 4.0 以降が動いているデバイスにアプリケーションとデータベースをビームしても、ユーザが見るのは単一の確認メッセージです。もし Palm OS 3.X が動いているデバイスにアプリケーションをビームするなら、デバイスはアプリケーションデータベースだけを受信し、他のデータベースは受信できないことを伝える警告を表示します。

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