Palm Programmer's Laboratory
【全般】ハイレゾ対応について
[開発情報]
概要
Palmwareをハイレゾ対応させる方法について、大雑把にまとめます。
説明
◇◆ 前置き ◆◇
一口に「ハイレゾ」と言っても、いくつかの種類があります。
- PalmOS純正のハイレゾ(OS5以降)
- CLIE専用のハイレゾ
ここでは、1.のPalmOS純正ハイレゾを対象とします。
◇◆ ハイレゾ対応で何をすべきか ◆◇
Palmwareをハイレゾ対応させるにあたって、下記の作業が必要になります。
- 画像リソースのハイレゾ化
- 座標指定のハイレゾ化
- オフスクリーンのハイレゾ化
◇◆ 画像リソースのハイレゾ化 ◆◇
単純に、2種類(通常解像度用とハイレゾ用)のリソースを用意するだけです。
ハイレゾ用は、通常用の倍のサイズで用意します。
(通常用が16x16なら、ハイレゾ用は32x32)
これをするだけでハイレゾ対応が完了するPalmwareが多いかもしれません。
対象となるリソース
- ビットマップ(Tbmp)
- アイコン(tAIB)
作り方
■ PODSの場合
(後日追記予定/随時追記お願いします)
■ Pilrcの場合
(後日追記予定/随時追記お願いします)
■ OnBoard C(BIRD使用)の場合
既存のリソースを開き、[New]ボタンを押します。
Width(幅)とHeight(高さ)に、通常リソースの倍のサイズを指定します。
dpiを144にします。
[OK]ボタンを押します。
これでハイレゾ用リソースが追加されました。
あとはリソースを編集するだけです。
■ NS Basic/Palmの場合
ビットマップの追加時に、ビットマップオブジェクトのプロパティで、Path, 1-bit〜Path, 16-bitにローレゾの画像のパスを、Path, HiRes 1-bit〜Path, HiRes 16-bitにハイレゾの画像のパスを指定するだけです。
ハイレゾのビットマップにはローレゾのビットマップの縦横倍のサイズの画像を用意しなければいけないのは、他のツールと同じ(ローレゾ=16x16の場合、ハイレゾ=32x32)。
あとはNS Basicがいいように解釈してくれるので何も設定は要りません。
◇◆ 座標指定のハイレゾ化 ◆◇
(後日追記予定/随時追記お願いします)
◇◆ オフスクリーンのハイレゾ化 ◆◇
(後日追記予定/随時追記お願いします)
参考情報
(後日追記予定/随時追記お願いします)
注意事項
このページは書きかけです。情報お持ちの方の追記をお待ちしています。
コメント
- コメントスパムが来ますので、コメント欄をコメントアウトしました。コメントを追加したい方は、コメント欄の復活させるか、または直接編集してください。- 陰郎 (2007年02月07日 00時59分00秒)