Palm Programmer's Laboratory

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【Desktop SDK】 1st STEP

[開発情報]

概要

Windows版の Palm Desktop 4.1 以降で動作する Addin/Extention を作成する
Desktop 側に保存された PIM データを API 経由で取り扱うことができる
開発環境として MS VC++/VB 6.0 が必要

必要環境

  • Windows 2000/XP
  • Palm Desktop SDK
  • Palm Desktop 4.1
  • Microsoft Visual C++ version 6.0 and/or Visual Basic version 6.0
  • Microsoft Internet Explorer, version 4.01 SP2 or higher

Addin の作成方法 @ VC++6.0

1.Wizard ファイルのコピー

DesktopSDK\Wizards\PalmAddin.awx を以下のディレクトリにコピーする

C:\Program Files\Microsoft Visual Studio\Common\MSDev98\Template

2.新規プロジェクト(雛形)の作成

[ファイル] - [新規作成] のダイアログにて
[プロジェクト] タグ中に以下が表示されるようになる。

Palm Desktop Addin Wizard

Wizard に沿って使用するコマンド数と SDK の include パスを入力することで、雛形が作成されるので
雛形を編集し、独自の Addin を作成する

参照 : DesktopSDK\Docs\PalmDesktopSDK.chm

Addin の登録

1.インストール

Addin は DLL なので、Palm Desktop から使用できるようにするためには
regsvr32 を用いて COM 登録する必要がある

regsvr32 (アドイン名).dll

2.アンインストール

regsvr32 を用いて COM 登録を解除する

regsvr32 -u (アドイン名).dll

参考情報

 

注意事項

 

コメント

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