Palm Programmer's Laboratory

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Palm OS Programmer's Companion Volume I/1-6

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1-6 次に読むべきもの

 
この章では、Palm OS アプリケーション開発に関連する一般的な概要を示すに留めました。特定のトピックについて詳細を学びたければ、以下の情報源を参照して下さい。
 

本書

この本の残りの部分では、Palm OS SDK を使用して一般的なアプリケーションの機能を実装する方法の詳細を提供しています。Palm OS プログラミングが初めてであれば、続く2章を読んで Palm OS アプリケーションのデザイン規則や main 関数の実装の仕方、標準的なイベントループの実装の仕方について学ぶ必要があるでしょう。それよりも後の章は必要に応じて読めば良いでしょう。

 

サンプルアプリケーション

SDK には、Palm ハンドヘルドで動作するアプリケーションの実際のソースコードがサンプルとして含まれています。これらのサンプルコードは、実際にアプリケーションを開発する上で非常に役に立つでしょう。Palm OS SDK には著作権使用料が課されないライセンスが提供されているため、サンプルコードの一部または全部をアプリケーション開発に利用することができます。

 

Palm OS Programming Development Tools Guide?

Palm OS Programming Development Tools Guide? 」では、プログラムをデバッグするためのツールの使用について詳細に説明しています。( 本書の「 15 デバッグ戦略 」 も興味を引くかもしれません。この章では、プログラム的にデバッグを行う方法について説明しています。)

 

Palm OS Programmer's API Reference

API リファレンスでは、全ての公開されているデータ構造と API コールについて詳細に説明しています。

 

Palm OS User Interface Guidelines

Palm OS User Interface Guidelines 」 では、Palm 標準に沿ったユーザーインターフェース作成のための詳細なガイドラインを提供しています。アプリケーションのインターフェースデザインを始める前に、この本を読んでおくべきです。

 

コンジット開発キットとそのドキュメント

アプリケーションにコンジットが必要なのであれば、コンジット開発キット( CDK ) に含まれるドキュメントを参照して下さい。

 


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