Palm Programmer's Laboratory

トップ 差分 一覧 ソース 検索 ヘルプ RSS ログイン

Palm OS Programmer's Companion Volume I/2-4

← 3 節に戻る ↑2 章トップへ 5 節に進む →


2-4 独自起動コードの作成

 

Palm OS には定義済みの起動コードがあります。定義済み起動コードについては、この章の後方にある表 2.1 にまとめてあります。これに加えて、開発者は特定の機能を実装するために独自の起動コードを定義することができます。送信側も受信側も、開発者定義の起動コードについて熟知した上で処理を行う必要があります。

起動コードパラメータは 16 ビットの値です。0 〜 32767 の範囲の起動コードはシステムの使用と将来の拡張のために予約されています。32768 〜 65535 の範囲の起動コードはアプリケーションで独自に使用することができます。

 


← 3 節に戻る ↑2 章トップへ 5 節に進む →