Palm Programmer's Laboratory
Palm OS Programmer's API Reference/19
この章では、ヘッダファイル FatalAlert.h で定義されているシステム ダイアログの参照資源を提供します。
システム ダイアログ関数 ^TOP^
SysAppLauncherDialog 関数 ^TOP^
目的
ランチャー ポップアップを表示し、選択を取得し、システムに選択されたアプリケーションを起動する依頼し、クリーン アップし、終了します。開始するアプリケーションが無い場合、何も起こりません。
宣言されている場所
Launcher.h
Prototype
void SysAppLauncherDialog()
パラメータ
ありません。
返り値
システムはアプリケーションを開始するよう依頼されるかもしれません。
コメント
通常、このルーチンはシステムによって必要があれば呼び出されます。たいていのアプリケーションはこの関数を呼び出す必要がありません。
PalmOS バージョン 3.0 以降では、ランチャーはポップアップではなくアプリケーションです。この関数は互換性を保つ目的でのみ維持されます。
参照
SysAppLaunch()|Palm OS Programmer's API Reference/54, Palm OS Programmer's Companion, vol. I の「アプリケーション ランチャー」を参照してください。
SysFatalAlert 関数 ^TOP^
目的
致命的なアラートを、ユーザがアラートの中のボタンをタップするまで、表示します。
宣言されている場所
FatalAlert
Prototype
UInt16 SysFatalAlert ( const Char *msg )
パラメータ
- msg
- ダイアログの中に表示するメッセージ
返り値
タップされたボタンを返します; 最初のボタンは 0 です。
SysGraffitiReferenceDialog 関数 ^TOP^
Graffiti または Graffiti 2 の参照ダイアログをポップアップします。
宣言されている場所
GraffitiReference.h
Prototype
void SysGraffitiReferenceDialog( ReferenceType referenceType )
パラメータ
- referenceType
- 表示する参照。更なる情報は、GraffitiReference.h を参照してください。
返り値
返り値はありません。