Palm Programmer's Laboratory

トップ 差分 一覧 ソース 検索 ヘルプ RSS ログイン

Palm OS Programmer's Companion Volume I/6

← 5 章に戻る ↑トップへ 7 章に進む →


6 ファイルとデータベース

 
この章では、Palm OS のマネージャを使ってデータベースを操作する方法について説明します。

  • データマネージャは、アクセス利便性のためにデータベースに格納したデータを管理します。
  • リソースマネージャを使用すれば、データチャンクの取得と保存を簡単に行なうことができます。これはデータマネージャと似ていますが、それぞれのチャンクを一意なリソースタイプとIDでタグ付けできるという機能を持っています。これらのタグ付けされたチャンクはリソースと呼ばれ、リソースデータベースに格納されます。一般的に、リソースは画像、フォント、ダイアログのレイアウトなど、アプリケーションのUI要素を保存するために使用されます。
  • ファイルストリーミングの API を使用すれば、大きなデータブロックを扱うことができます。
IMPORTANT
(拡張カードのような)2次的なストレージ上のデータやリソースにアクセスする場合、別の API のセットを使用します。詳細は「7 拡張カード」を参照して下さい。

 

訳注:原著では 6-4 にあたる部分が書かれていませんが、各章の
   トップページに配下の節の一覧を提示する方式でページを
   構成しているため、以下に各節の一覧を付記します。

← 5 章に戻る ↑トップへ 7 章に進む →